フィリーズ球場の座席ガイド|見やすい席・おすすめエリアを実体験で解説

2026年7月、フィラデルフィアのシチズンズ・バンク・パークで、
フィリーズ対ドジャース戦を観戦しました。

今回実際に座ったのは、
Section 129/Row 9/Seat 2です。

ドジャース側の3塁寄り内野席で、
ネクストバッターズサークルも近く、試合だけでなく選手の動きを間近に感じられる席でした。

実際に観戦してみて感じたのは、
シチズンズ・バンク・パークは思っていた以上にコンパクトで、
グラウンドとの距離を近く感じやすい球場だということ。

そして、フィリーズファンの熱気も印象的でした。

ブーイングも含めて、「海外でMLBを観ている」という感覚が、
今回訪れた球場のなかでも特に強かったです。

この記事では、実際に観戦したSection 129の見え方を中心に、

  • ドジャースファンならどのあたりを選ぶか
  • 選手を近くで見たい場合の3塁側
  • ネットの見え方
  • ファウルボールを狙うならどの位置か
  • 上層席や価格を抑えたい場合の考え方
  • 開門後にドジャースの練習を見られた場所
  • 座席表を見るときのポイント

をまとめます。

特定のSectionだけをおすすめするのではなく、
空席や価格に合わせて、周辺エリアまで広げて選べるように整理しました。

※この記事は、2026年7月に実際に観戦した体験をもとにしています。
同じSectionでもRowやSeat番号によって見え方は変わります。


目次

シチズンズ・バンク・パークのおすすめ座席を目的別に比較

最初に、観戦スタイル別の候補をまとめます。

観戦スタイル候補にしたいエリア
ビジターチームの選手を近くで見たい3塁側1階内野席
ネクストバッターズサークルを見たい128〜130付近
試合全体を見やすくしたい内野中央寄り・少し高さのある席
ファウルボールも楽しみたい3塁側または1塁側の内野寄り
価格を抑えたい200・300レベルの内野前方
球場の熱気を楽しみたい外野・フィリーズファンが多いエリア

私たちはSection 129で観戦しましたが、同じ席が必ず空いているとは限りません。

そのため、Section番号だけに絞らず、前後左右の近いエリアも比較する方が選びやすいです。


実際に観戦したSection 129/Row 9/Seat 2

今回購入したのは、
Section 129/Row 9/Seat 2でした。

3塁側の1階内野席です。

【Section 129から撮影した写真(シュワバー選手)】
【Section 129から撮影した写真(シュワバー選手)】
【Section 129から撮影した写真(マンシー選手)】
【Section 129から撮影した写真1(マンシー選手)】

座って最初に感じたのは、思った以上にフィールドが近いこと。

シチズンズ・バンク・パーク自体が比較的コンパクトに感じられたこともあり、
選手との距離を近く感じました。

私たちは自分の席で試合をじっくり観るタイプですが、
この席は試合を見るだけでなく、ドジャース選手の動きも楽しめました。

特に良かったのが、ネクストバッターズサークルとの位置関係です。


ドジャースファンなら3塁側の内野席が楽しかった

ドジャースはビジターチームなので、今回の試合では3塁側でした。
Section 129からは、ドジャースのネクストバッターズサークルがほぼ正面に近い位置に見えました。

打席に入る前の選手を近くで見られるので、
「試合を観るだけでなく、ドジャース選手も近くで見たい」
という人には、3塁側の内野席はかなり楽しめると思います。

ただし、Section 129だけが良いという意味ではありません。

チケットの空席や価格によって、

  • 129
  • 130
  • 131
  • その周辺の3塁側内野席

まで広げて比較すると、選択肢が増えます。

特に選手との距離を重視する場合は、
SectionだけでなくRowも確認した方がよいです。


ネットの見え方は夫婦でも感じ方が違った

Section 129はネット越しの観戦でした。

夫は、「ネットの色が少し濃く感じて、少し気になった」
という感想。

一方、私はそれほど気になりませんでした。
ネットの見え方はかなり個人差があります。

写真や動画ではネットが写り込みやすいですが、
肉眼で試合を見る分には、私は観戦の邪魔になるほどではありませんでした。

ただし、ネットをできるだけ避けたい人や、
写真・動画撮影を重視する人は、購入前にSeat Viewや実際の座席写真を確認した方が安心です。

今回はネットの高さや終端位置は公式マップで確認出来ます。

座席構造の詳細は公式マップが最も正確です。
▶︎ MLBフィリーズ公式座席マップ


ファウルボールを狙うならもう少し3塁側も候補

Section 129は、ホームプレート寄りの位置でした。

試合を見るにはとても良かったですが、

「ファウルボールを取りたい」
「攻守交代の時に選手がボールを投げてくれるボールを取りたい」

という目的なら、私たちの席よりもう少し3塁側へ寄った方が、
可能性はありそうだと感じました。

もちろん、ファウルボールがどこへ飛ぶかは予測できませんが
観戦の楽しみが、もう一つ増えるように感じました。

今回実際に観戦した感覚では、

  • ホームプレート寄り → 試合を見やすい
  • もう少しベース側 → ファウルボールも楽しみやすそう

という違いを感じました。

ファウルボールを楽しみにしている場合は、
座席写真だけでなく、ホームプレート・ベース・ファウルラインとの
位置関係も見て選ぶとよいと思います。


開門後はドジャースの練習を見る楽しみもあった

今回のフィリーズ戦で、特に印象に残ったのが試合前です。

アウェイゲームでは、ビジターチームの練習が後に行われるため、
開門後に入場すると選手の練習を見られることがあります。

私が観戦した日は、大谷選手がグラウンドで投球練習をしていました。
私は最初、Section 138と139の間付近で見ていました。
この時点では、まだ階段を下りることはできず、スタッフに止められました。

周囲はそれほど人が多くなく、
「ここなら見やすそう」と思って待っていました。

しばらくすると、スタッフの方が突然、
「Go! Go!」と声をかけました。

最初は何のことか分からなかったのですが、
別のセクションにいた人たちが一斉に下へ移動し始めたので、

「下へ行っていいんだ」
と理解し、私も移動しました。

結果的にかなり早く下まで行けました。

大谷投手の投球練習の様子@citizens bank park
階段を降りる前・スタンド上から目線
大谷投手の投球練習の様子@citizens bank park
階段を下ってフィールド近くで観た目線

最前列には行かず、3段目から見た

階段を下りている途中で、「大谷選手をかなり近くで見られる」
と分かりました。

周囲を見ると、子どもたちがたくさんいました。
そこで私は、一番下まで行かず、3段目くらいの位置で見ることにしました。
それでも十分近く、大谷選手の投球練習を間近で見ることができました。

練習後、大谷選手は実際に子どもたちのところへ行き、サインをしていました。

その様子を見て、
「一番下まで行かなくてよかったな」
と思いました。

子どもたちにとっては、選手から直接サインをもらえる特別な時間です。
私は近くで練習を見られただけで十分でした。

これは本当にラッキーな体験でした。

大谷選手がサインしている様子@citizens bank park
実際にサインをしているところ

ドジャースファンで、試合前の練習も楽しみたい場合は、
3塁側内野エリアの座席位置も確認しておくとよいと思います。

大切なのは、自分の判断で勝手に下へ移動するのではなく、必ずスタッフの指示に従うことです。


座席だけでなく「早く入場する価値」が大きかった

今回の体験で感じたのは、アウェイ観戦では座席選びだけでなく、

何時に球場へ入るかも重要だということです。

せっかく良い座席を取っていても、試合開始直前に到着すれば、練習を見る機会はありません。

今回は早めに入場したことで、

  • ドジャース選手の練習
  • 大谷選手の投球練習
  • 選手を近くで見られる時間

を楽しむことができました。

アウェイ観戦では、試合そのものだけでなく、

試合前の時間も含めて楽しめるのが魅力だと思います。

なお、2026年現在の公式案内では、
通常のレギュラーシーズンでは多くのゲートが試合開始90分前に開き、
一部エリアは曜日によってさらに早く部分開放されます。
開門時間は変更される可能性があるため、観戦日の公式案内を確認してください。


試合をじっくり見るなら内野中央寄りも候補

選手との距離より、

  • 投手と打者
  • 守備位置
  • 試合全体

を見たい場合は、ホームプレート寄りの内野中央席も候補になります。

シチズンズ・バンク・パークは、
実際に行ってみると球場全体がコンパクトに感じられました。
そのため、少し高さがある席でも、比較的グラウンド全体を見やすい印象です。
購入時には公式の座席マップやSeat Viewを確認するのがおすすめです。

公式には座席マップも公開されています。


価格を抑えるなら200・300レベルの内野前方も比較

1階内野席は魅力的ですが、予算とのバランスも重要です。
価格を抑えたい場合は、200レベルや300レベルの内野寄りも比較候補になります。

上層席を選ぶ場合は、

  • できるだけ内野中央寄り
  • 前方のRow
  • ホームプレートとの角度

を確認します。

同じSectionでも、前方と後方で見え方は変わります。

また、公式の案内では、
300レベルのSections 321〜326は3塁側ゲートからアクセスしやすいエリアとして案内されています。

価格だけで決めるのではなく、
「どのくらい選手との距離を許容できるか」
を先に決めておくと選びやすくなります。


シチズンズ・バンク・パークの座席表を見るときのポイント

座席を探すときは、Section番号だけでなく、

  • 1塁側・3塁側
  • Row
  • ホームプレートとの距離
  • ネクストバッターズサークル
  • ベンチ
  • ファウルライン
  • ネットの位置

を一緒に確認します。

ドジャース戦のようにビジターチームを応援する場合は、
「試合を見やすい席」

だけでなく、「選手をどこで見たいか」
も考えると、選ぶエリアが変わります。

今回の私たちの場合は、
3塁側のSection 129を選んだことで、
試合とネクストバッターズサークルの両方を楽しめました。

▶︎ MLBフィリーズ公式座席マップ


チケットはStubHubで購入

今回のSection 129/Row 9/Seat 2は、StubHubで購入しました。
チケット価格は、対戦カード、曜日、購入時期、残席によって大きく変わります。

そのため、
「Section 129ならこの価格」
とは言えません。

チケットを探す際は、同じSectionだけでなく、
周辺の席も含めて価格を比較すると選択肢が広がります。

MLB観戦チケットの購入方法はこちらの記事で紹介しています。
▶︎StubHubでMLBチケットを購入する方法
▶︎初めてでも安心!MLBチケットの買い方|公式・StubHub・SeatGeekの違いと選び方 完全ガイド


球場がコンパクトで、初めてでも移動しやすかった

シチズンズ・バンク・パークは、
実際に訪れると球場全体がコンパクトに感じられました。

座席だけでなく、コンコースやショップも回りやすく、
「初めて来た球場なのに、思ったより分かりやすい」という印象でした。

フィールドとの距離も近く感じられ、私にとってはとても見やすい球場でした。


フィリーズファンの熱気が面白かった

今回の旅行でヤンキース・フィリーズ・メッツと3球でMLB観戦をしました。
そのなかでも、
「海外で野球を観ている」
という感覚が最も強かったのがフィリーズ戦でした。

現地ファンはとても熱く、ドジャースの選手に対するブーイングもありました。
ただ、怖い雰囲気ではありませんでした。

大谷選手が打席に立つと、
ブーイングをしながらスマートフォンで写真を撮っている人もいました。

相手チームのスター選手としてはブーイングする。
でも、せっかくなら写真も撮りたい。
そんな現地ファンの姿も面白く感じました。

マスコットも球場を盛り上げていて、子ども連れでも楽しみやすそうでした。


球場飯もフィラデルフィアらしさを楽しめた

シチズンズ・バンク・パークは、球場飯の選択肢も多く、何を食べるか迷いました。

今回食べたのは、

  • 1883 Burger Co. のスマッシュバーガー
  • Uncle Charlie’s Steaks のチーズステーキ

です。

スマッシュバーガーは、ショーケースから商品を取ってレジへ持って行くだけだったので、
英語で細かく注文する必要がありませんでした。

英語に不安がある人でも比較的注文しやすいと思います。

チーズステーキは、

  • オニオンの有無
  • チーズの種類

を聞かれました。

ただ、難しい会話ではなく、
事前に自分がどちらを選ぶか決めておけば対応しやすい内容でした。
ショップやフードのスタッフもフレンドリーで、球場全体に親しみやすさを感じました。


電車でアクセスしやすいのも良かった

シチズンズ・バンク・パークは、公共交通機関でもアクセスしやすい球場です。

最寄りのNRG Stationから球場までは徒歩約7分。
Center Cityからも地下鉄で移動できます。

私たちも電車を利用しましたが、
「MLB観戦のために郊外へ長時間移動する」
という感覚はなく、行きやすい球場でした。

ニューヨークからフィラデルフィアへ移動し、
観光とMLB観戦を組み合わせる旅にも向いていると感じました。


ニューヨークとは違う街の魅力も楽しめた

今回の旅行では、ニューヨークだけでなくフィラデルフィアにも宿泊しました。

フィラデルフィアは、ニューヨークとは雰囲気がかなり違います。

歴史を感じる街並みがあり、中心部は歩いて観光できる場所も多く、
「ニューヨーク旅行のついで」
というより、きちんと時間を取って訪れてよかった街でした。

日本人選手が在籍していない時期は、
フィリーズ戦を目的に訪れる日本人は多くないかもしれません。

それでも、

  • 現地ファンの熱気
  • コンパクトで見やすい球場
  • 地元らしい球場飯
  • ニューヨークとは違う街歩き

まで含めると、アウェイ観戦先として魅力のある場所だと思います。


まとめ|ドジャースファンなら3塁側内野席は楽しみが多かった

今回シチズンズ・バンク・パークで実際に観戦したのは、
Section 129/Row 9/Seat 2
です。

この席で感じた良さは、

  • グラウンドとの距離が近い
  • ドジャースのネクストバッターズサークルが近い
  • 試合をじっくり見やすい
  • 選手の動きも楽しめる

という点でした。

さらに、開門後に138・139付近で待っていたことで、
大谷選手の投球練習を間近で見ることもできました。

ただし、同じ体験が毎試合できるとは限りません。

大切なのは、

  • 応援したいチーム側
  • 選手との距離
  • 試合全体の見やすさ
  • ネット
  • Row
  • チケット価格

を比較して、自分が何を一番見たいかで選ぶことです。

私たちのようにドジャースのアウェイ戦を観る場合は、
3塁側の内野席はかなり楽しめました。

そして、座席だけでなく、フィリーズファンの熱気もこの球場の魅力でした。

ブーイングも含めて、
「アメリカでMLBを観ている」
という実感が強く残っています。

日本人選手が在籍していないと、
あえてフィラデルフィアまで観戦に行く人は多くないかもしれません。

でも、ニューヨークから足を延ばして、
街歩きとアウェイ観戦を組み合わせる旅も面白い。

実際に行ってみて、そう感じた球場でした。


※この記事は2026年7月の観戦体験をもとにしています。座席からの見え方、練習内容、選手の行動、スタッフによる案内などは試合日によって異なります。座席マップや開門時間などは、観戦前にフィリーズ公式サイトで最新情報をご確認ください。

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この記事を書いた人

みのん
関東在住
ミドル〜シニア世代夫婦の旅手帳
MLB観戦をきっかけに、
海外旅行の準備・手配・不安解消を
実体験ベースでまとめています。
国内旅行・ANA利用・英語の悩みも。

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