2026年7月、ヤンキースタジアムで行われたヤンキース対ドジャース戦を観戦しました。
私たちが実際に座ったのは、次の2席です。
- Section 121B/Row 9/Seat 3
- Section 321/Row 2/Seat 14
当初は1試合の予定でしたが、前日の試合が雨で延期となり、
翌日のダブルヘッダーを2試合続けて観戦することになりました。
結果として、1階内野席と3階内野席の両方を同じ日に体験できました。
どちらも見やすく、自分の席で試合をじっくり観たい私たちには満足できる席でした。
ただし、選手との距離、球場全体の見渡しやすさ、チケット価格とのバランスには違いがあります。
この記事では、実際の観戦体験をもとに、
- 試合をじっくり観たい人に向く席
- 球場全体を見渡しやすい席
- 外野で応援や雰囲気を楽しみたい人向けの席
- ピンストライプ・パスの特徴
- 購入前に注意したい席
- 座席表やSeat Viewで確認したいポイント
をまとめます。
特定のセクションだけをおすすめするのではなく、
空席や予算に合わせて、周辺エリアまで広げて選べるように整理しました。
※座席からの見え方は、同じセクションでもRowや座席番号によって変わります。
この記事は、私たちが実際に座った席での体験をもとにしています。

ヤンキースタジアムのおすすめ座席を目的別に比較
最初に、観戦スタイル別の候補をまとめます。
| 観戦スタイル | 候補にしたいエリア |
|---|---|
| 投手と打者を近くで見たい | 119~121付近などの1階内野席 |
| 見やすさと価格のバランスを重視 | 200番台の中央内野席 |
| 球場全体を見渡したい | 300番台の内野前方 |
| 応援や現地ファンの熱気を楽しみたい | Bleachersなどの外野席 |
| 球場内を移動しながら楽しみたい | Pinstripe Pass |
| 価格を優先したい | Grandstandなどの上層席。ただし視界を確認 |
私たちが観戦したSection 121Bと321は、あくまで実例です。
同じセクションが空いていない場合は、
左右の近いセクションや、似た高さ・角度の席まで候補を広げると探しやすくなります。
ヤンキースタジアムで実際に観戦した座席
今回観戦したのは、1階内野席のSection 121Bと、3階内野席のSection 321です。
| 実際の座席 | 階層 | 観戦した印象 |
|---|---|---|
| Section 121B/Row 9/Seat 3 | 1階内野席 | 投手と打者を近くから見やすい |
| Section 321/Row 2/Seat 14 | 3階内野席 | 球場全体を見渡しやすい |
1階席だから必ず満足度が高く、3階席だから見にくいということではありませんでした。
見たいものや予算によって、適した高さは変わります。
選手との距離を重視するなら119~121付近の1階内野席
投手と打者の対戦を近くで見たい場合は、ホームプレート後方から内野寄りの1階席が候補になります。
目安としては、Section 119~121付近です。
反対側の同じような角度の席も含めて探すと、空席や価格を比較しやすくなります。
この周辺が向いているのは、次のような人です。
- 投手と打者の対戦を近くで見たい
- 内野守備の細かな動きを見たい
- 自分の席で試合をじっくり観たい
- ネット越しでも選手との距離を優先したい
- せっかくの観戦なので、座席に予算をかけたい
人気カードでは価格が高くなりやすいため、
特定のSectionだけに絞らず、周辺の席と比較するのがおすすめです。
Section 121B/Row 9で実際に観戦
私たちは、Section 121B/Row 9/Seat 3で観戦しました。
「せっかくニューヨークまで行くなら、1試合は近い席でじっくり観たい」
と考え、購入した席です。
人気カードだったため、簡単に決められる価格ではありませんでした。
それでも、実際に座ってみると、投手と打者の対戦や内野の動きを追いやすく、
試合そのものを楽しむ目的には合っていました。


ネットは思っていたほど強く気にならなかった
Section 121Bは、ネット越しに観戦する位置です。
野球好きの夫は、

ネットのほぼ真後ろだけれど、それほど強く気にならなかった。
と話していました。
私も、ネットが気になって試合に集中できないということはありませんでした。
写真や動画には写り込みますが、肉眼で観戦する分には比較的見やすく感じました。
ただし、ネットの感じ方には個人差があります。
公式案内では、
ヤンキースタジアムの防球ネットは1塁側Section 011から3塁側Section 029まで設置されています。
購入前に、自分が候補にしている席とネットの位置を確認しておくと安心です。
見やすさと高さのバランスなら200番台の中央内野席
1階席より少し高さを取りながら、投手と打者の位置を見やすくしたい場合は、
200番台の中央内野席も候補になります。
今回私たちは200番台では観戦していません。
そのため、実際の見え方を断定することはできませんが、座席を探していたときには、
- 1階席ほど近くなくてもよい
- 300番台より選手を近くで見たい
- 内野の中央寄りから観たい
という場合の候補として確認していました。
ただし、人気カードでは200番台も価格が上がりやすいため、
1階席や300番台との価格差を比較して決める必要があります。
球場全体を見渡すなら300番台の内野前方
選手との近さより、球場全体や守備位置、打球の流れを見たい場合は、
300番台の内野席が候補になります。
同じ300番台でも、
外野寄りより、ホームプレートから内野寄りの方が試合全体を見やすくなります。
また、後方より前方のRowを選ぶと、視界を確保しやすくなります。
このエリアが向いているのは、次のような人です。
- 球場全体を見渡したい
- 守備位置や打球の流れを見たい
- 1階内野席よりチケット代を抑えたい
- 上層階でも前方のRowを選びたい
- 複数試合のうち1試合を予算重視にしたい
- 選手との近さより全体の見やすさを優先したい
Section 321/Row 2で実際に観戦
私たちは、Section 321/Row 2/Seat 14で観戦しました。
3階席ですが、内野の中央寄りで、グラウンド全体を見渡しやすい位置でした。




1階席に比べると選手との距離はあります。
それでも、投手、打者、守備位置、打球の動きを一度に追いやすく、試合全体を見るには十分でした。
Row 2だったため、3階席のなかでは前方です。
前に多くの人が重なることもなく、視界を確保しやすかった点もよかったです。
3階席でも試合は十分見やすかった
購入時には、
「3階席だと選手が小さすぎて、試合が分かりにくいのでは?」
という不安もありました。
ただ、実際に観戦すると
3階席では選手の表情やベンチの様子までは肉眼では分かりにくかったので、
双眼鏡があるとより楽しめると思います。
私たちもMLB観戦では、選手の表情やウォームアップを見るときに双眼鏡を使っています。
【ヤンキースタジアムでも大活躍】10倍コンパクト双眼鏡
外野席やアッパーデッキ(上層階)からでも、
選手の表情やベンチの様子がくっきり見えます。
ファウルボールは3階席まで届いた
観戦中、ファウルボールは3階席まで飛んできました。
そのため、上層席だから絶対にボールが来ないわけではありません。
ただし、私たちの席はホームプレート寄りの中央だったため、
自分たちのところへ飛んでくる可能性は高くないと感じました。
ファウルボールを狙う場合は、階層だけでなく、1塁側・3塁側の位置も考える必要があります。
Section 121Bと321を実体験で比較
実際に2席で観戦した印象をまとめました。
| 比較項目 | 1階内野席・121B | 3階内野席・321 |
|---|---|---|
| 選手との距離 | 近い | 距離がある |
| 投手と打者 | 細かな動きを見やすい | 対戦全体を見やすい |
| 守備位置 | 一部見渡しにくい | 全体を把握しやすい |
| ネット | 視界に入る | あまり気にならない |
| チケット価格 | 高くなりやすい | 比較的抑えやすい |
| 向いている人 | 近さと迫力を重視 | 全体と価格を重視 |
どちらが絶対に良いというより、目的が異なります。
私たちは2試合を別の高さで観戦できたことで、両方の良さを楽しめました。
2試合観るなら「近い席」と「全体を見る席」に分ける
ヤンキースタジアムの人気カードは、座席によってチケット価格が大きく変わります。
すべての試合を1階内野の近い席にすると、予算も大きくなります。
今回私たちは、結果的に、
- 1試合は1階内野席
- もう1試合は3階内野席
で観戦しました。
この選び方は、思っていた以上によかったです。
1階席では選手との距離や投球の迫力を楽しみ、3階席では球場全体を見渡せました。
2試合以上観戦する場合は、すべて同じような席にするのではなく、
1試合は近い席、もう1試合は価格を抑えて全体を見る席
と役割を分ける方法もあります。
予算を調整できるだけでなく、同じ球場を違う角度から楽しめます。
ヤンキースタジアムの座席はクッション性があり快適だった
今回意外だったのが、座席の座り心地です。
Section 121Bと321は、どちらも硬いプラスチックだけの座面ではなく、クッション性を感じました。
MLB観戦は、試合前から入場すると長時間座ることになります。
今回はダブルヘッダーで2試合観戦したため、座席の快適さは特に重要でした。
座席の幅や隣との距離には個人差がありますが、座面が硬すぎなかったことは助かりました。
長時間じっくり観戦したい人にとって、座り心地も確認しておきたいポイントです。
外野席は応援と球場の雰囲気を楽しみたい人向け
外野席のBleachersは、
内野席とは違った楽しみ方ができるエリアです。
私たちは今回Bleachersでは観戦していないため、
実際の座り心地や見え方は確認できていません。
ただし、試合を細かく見るより、
- 現地ファンと一緒に応援したい
- 球場の熱気を感じたい
- ホームランボールを狙いたい
- 内野席より価格を抑えたい
- ヤンキースファンの雰囲気を味わいたい
という人には候補になります。
外野席からは、投球の細かな変化や内野守備は見えにくくなります。
一方で、外野手の動きや打球の伸び、スタンド全体の盛り上がりを感じやすい席です。
じっくり試合を観たい人には内野席、周囲と一緒に盛り上がりたい人には外野席というように、
観戦スタイルで選ぶとよいと思います。
ピンストライプ・パスは座席より球場体験を重視する人向け
ヤンキースタジアムには、指定席ではなく、立ち見で観戦する「Pinstripe Pass」があります。
2026年の公式案内では、
一般入場の立ち見チケットに、ビール、ソフトドリンク、または水のうち1杯が含まれています。
利用できるのは、指定されていない立ち見場所や、球場内のソーシャルスペースです。
内容は変更される可能性があるため、購入時に最新条件を確認してください。
ピンストライプ・パスが向いているのは、次のような人です。
- 指定席に長時間座らなくてもよい
- 球場内を歩き回りたい
- 食事やグッズショップも楽しみたい
- 比較的価格を抑えて入場したい
- 試合の見え方より球場の雰囲気を重視したい
一方で、
- 長時間立ち続けるのがつらい
- 自分の場所を確保しておきたい
- 試合を最初から最後までじっくり観たい
- 荷物を置いて休みたい
という人には、通常の指定席の方が向いています。
私たちのように、自分の席で試合をじっくり観たい場合は、指定席の方が安心です。
Grandstandなど上層席は価格だけで決めない
Grandstandなど上層席は、比較的価格を抑えやすい一方、座席位置によって見え方が変わります。
元の記事でも、400レベルの一部について、
- 柱や構造物が視界に入る可能性
- 上階の張り出しが気になる可能性
- 同じSectionでも座席によって差がある
という点を紹介していました。
今回私たちは400レベルでは観戦していないため、実際の視界は確認できていません。
価格が安いから避ける必要はありませんが、購入前にSeat Viewや座席写真を確認した方が安心です。
特に確認したいのは、次の点です。
- SectionだけでなくRowを見る
- 柱や構造物の位置
- 上階の張り出し
- ホームプレートや外野の見え方
- ネットの位置
- 通路側か中央か
安い席でも、自分の観戦目的に合っていれば満足できます。
反対に、高い席でも見たいものと位置が合わなければ、期待どおりにならないことがあります。
ヤンキースタジアムの座席表を見るときのポイント
ヤンキースタジアムの座席を探すときは、Section番号だけでなく、階層とRowも一緒に確認します。
大まかな見方は次のとおりです。
| 階層 | 特徴 |
|---|---|
| 100番台 | フィールドに近い。価格は高くなりやすい |
| 200番台 | 高さと距離のバランスを取りやすい |
| 300番台 | 球場全体を見渡しやすい |
| 400番台 | 価格を抑えやすいが、位置による視界差に注意 |
| Bleachers | 応援や外野の雰囲気を楽しみやすい |
購入前には、公式の座席マップやTicketmasterのSeat Viewを確認します。
MLB Ballparkアプリには球場のマップもあり、
座席、トイレ、飲食店などの場所を確認できます。
▶︎ MLBヤンキース公式座席マップ
座席の見え方を購入前に確認する方法
私が座席を探すときに確認したのは、次の情報です。
- ヤンキース公式の座席マップ
- TicketmasterのSeat View
- リセールサイトの座席情報
- Googleで「Section番号+Row」を検索
- 実際に観戦した人の写真や動画
同じSectionでも、前方・中央・後方で見え方は変わります。
特に上層席は、Section番号だけで「見やすい」「見にくい」と決めない方がよいです。
また、通路側か中央かによっても、
- 席を立ちやすいか
- 人の出入りが気になるか
- 写真を撮りやすいか
が変わります。
座席選び全体の考え方については、こちらの記事でまとめています。
▶︎MLB観戦のおすすめ座席|見やすい席・避けたい席を球場別に解説
ヤンキースタジアムは駅から近く移動しやすい
ヤンキースタジアムは、「161 St–Yankee Stadium」駅から近く、初めてでも移動しやすい球場でした。
今回はダブルヘッダーだったため、1試合目と2試合目の間に球場の外へ出ました。
近くのスポーツバーの屋外スペースで、サッカー中継を見ながら次の試合までの時間を過ごしました。
試合終了後は混雑しますが、駅まで長い距離を歩かなくてよい点は助かりました。
ヤンキース観戦でもクリアバッグを使いました
ヤンキースタジアムは、
私たちが観戦したドジャースタジアムやフィラデルフィアの球場と比べると、
バッグについては比較的選択肢がある印象でした。
それでも私たちは、
ドジャースタジアムでも使ったクリアバッグをそのまま持って行きました。
球場ごとにバッグを変えなくて済み、
荷物の中身も確認しやすかったので、MLB観戦旅行では使いやすかったです。
【MLB公認サイズ】クリアトートバッグ
アメリカの球場は荷物検査が厳しいです!
このバッグは主要な球場の規定
(12×12×6インチ以下)をクリアしてるので
、安心して入場ゲートを通れます。
ヤンキースタジアムならではの楽しみもあった
座席の見やすさだけでなく、ヤンキースタジアムならではの雰囲気も印象に残りました。
ひとつは、夫が着ていた松井秀喜さんのヤンキース時代のユニフォームです。
今回はドジャースを応援するためのアウェイ観戦でしたが、
夫が松井さんのユニフォームを着ていたことで、
現地のヤンキースファンから声をかけてもらいました。
松井さんがヤンキースで活躍していた時代を知っているファンにとって、
今でも特別な存在なのだと感じられた出来事でした。
もうひとつ楽しかったのが、
7回の攻撃終了後に行われるグラウンド整備です。
ヤンキースタジアムでは、
グラウンドクルーが「YMCA」に合わせてフィールドを整備する恒例の演出があります。
試合の合間ですが、スタンドも自然と盛り上がります。
「YMCA」は日本でも馴染みのある曲なので、
私たちの世代には特に親しみやすく、海外の球場なのに思わず一緒に楽しめる感覚がありました。
野球の試合そのものはもちろんですが、
こうした現地ならではの演出や、ユニフォームをきっかけに生まれるちょっとした交流も、
ヤンキースタジアム観戦で心に残った体験です。


まとめ|特定のSectionではなく目的から選ぶ
ヤンキースタジアムで、私たちは次の2席から観戦しました。
- Section 121B/Row 9/Seat 3
- Section 321/Row 2/Seat 14
どちらも、自分の席で試合をじっくり観たい私たちには見やすい席でした。
実際に観戦して感じた選び方は、次のとおりです。
🟦選手との距離や投球の迫力を重視するなら、119~121付近などの1階内野席。
🟦球場全体の見やすさと価格のバランスを重視するなら、300番台の内野前方。
🟦応援や現地ファンの雰囲気を楽しみたいなら、外野席。
🟦座席より球場内を自由に回る体験を優先するなら、ピンストライプ・パス。
特定のSectionが空いていなくても、周辺の席まで候補を広げれば、似た角度や高さの席を探せます。
大切なのは、人気のSection番号を取ることではありません。
- 選手との距離
- 球場全体の見やすさ
- チケット価格
- 座ってじっくり観たいか
- 周囲と一緒に盛り上がりたいか
- 何試合観戦するか
を先に整理して、
自分の観戦スタイルに合うエリアを選ぶことです。
私たちは1階席と3階席の両方で観戦したことで、それぞれ違う景色を楽しめました。
※本記事は、2026年7月にヤンキースタジアムで実際に観戦した体験をもとにしています。
座席からの見え方や感じ方は、Row、座席番号、身長、好みによって異なります。
チケットやPinstripe Passの内容は変更される場合があるため、購入時に公式情報をご確認ください。
座席が決まったら、次に確認したいこと・・・
・チケット購入中のエラーが不安な方
▶ Ticketmasterで「Single Seat Left Open」と出た時の意味
・当日の入場や移動の流れを確認したい方
▶︎ 初めてのMLB観戦|当日の動き方を時系列で解説
・バッグルールや持ち物を確認したい方
▶︎ MLB観戦が初めてでも楽しめる|服装・荷物・球場ルールまとめ
・ニューヨーク滞在のホテル選びで迷っている方
▶ 2026年MLB観戦|W杯決勝でNYCホテルが取れない?LICを先制予約した理由









