2025年、夫婦で初めてMLB観戦に挑戦しました。舞台はロサンゼルスのドジャースタジアム。2日間連続で行ってきました。1日目は山本由伸投手の先発日、2日目は大谷翔平選手のボブルヘッドデーという特別な日。旅好きの私と、野球好きの主人、それぞれの視点から見えた「観戦旅」の記録パート2です。
1.旅の目的
今回の旅の最大の目的は、大谷選手の試合を現地で観戦することでした。
年始の段階で「5月15日前後から1週間程度」と日程を決めていたところ、2月に発表されたボブルヘッドデーがちょうどその期間に重なったのです。この偶然を逃すわけにはいかず、「この日に観戦する!」と旅のターゲットを定めました。
ただ、出発直前に山本投手の先発が発表され、急遽1日目も観戦することに。
予定外の幸運から始まり、本来の目的である大谷選手の試合へと続く、夢のような二日間の観戦が実現しました。
2.ボブルヘッドデー特有の興奮と熱気
そして迎えた2日目。
試合開始3時間前にはホテルのロビーはすでに試合を心待ちにする人々で賑わっていました。忘れ物をしたので部屋に戻ろうとして急いでエレベーターに乗ったところ興奮を抑えきれない様子のおじさんに突然声をかけられたのです。

もう行きますか?行った方が良いですか?行った方が良いですよね?

私たちは送迎をお願いしているので、その迎えの時間に合わせているんです。詳しくは分からなくて…ごめんなさい
そのままエレベーターにも一緒に乗り込み、私は4階、おじさんは7階を押したのですが…なぜか私の階で一緒に降り着いて来ようとするではありませんか。
試合への期待が高まると、こんな風に落ち着きがなくなる人もいるんだなあと、ちょっと笑ってしまいました。
そんなハプニングもありつつ、私たちは送迎の時間に合わせてホテルを出発。
周囲には大谷選手のユニフォーム姿のファンが溢れ、ボブルヘッドデーならではの熱気を感じました。
3.グッズ購入とお土産事情
セキュリティチェックを終え、ボブルヘッドを受け取った後は早速ショップへ。
さすが大人気の大谷選手のボブルヘッドデー。昨日よりもさらに人で溢れていて、まるで昔のお正月の初売りのような熱気でした。 主人は草野球仲間へのお土産を大量に購入。レジで公式ファンクラブの会員証を提示したら割引で購入出来ました。
スタジアム内のショップは全選手のユニフォームが置いてあるとは限りません。私が訪問した際には特に人気選手等のユニフォームしか見つけることができませんでした。 目的の選手のユニフォームを購入したい場合は、観光ついでにサンタモニカやハリウッドにあるドジャース公式ショップへ足を延ばすのもおすすめです。
買い物を終えた後は、観戦のお供にビールとスーベニアバスケット入りのポップコーンを購入しました。
4.試合開始
この日の座席は「Section:45FD Row:G Seat8」
内野側レフト守備位置くらいの座席です。
あっとニューヨークで送迎付きプランで購入しました。
座席に着くと、この日は特に日本人観客が多いと感じました。昨日の席の方が断然見やすかったですが、雰囲気は十分に楽しめました。試合はドジャースがホームランを次々と放ち、3回終了時点で10点を獲得。
大谷選手も2本のホームランを打ち、スタジアムは大歓声に包まれました。
だったので、3塁ベース付近でパフォーマンスされる話題の「デコルテポーズ」は昨日の座席よりよく見えました。
これだけの大量リードの為、主力のフリーマン選手やベッツ選手は途中で交代。
その後、私の大好きなロハス選手とキケ選手が登場し、東京開幕戦の記者会見以来ファンになった私は大興奮!
一方で主人はベッツ選手のファンなので残念そうでしたが、最後には「大谷のホームランが見られて良かった」と満足していました。

5.ボブルヘッドデーの落とし穴
ボブルヘッドはセキュリティチェックを通過したらすぐに受け取れます。とても分かりやすい仕組みです。 でも、ここに気を付けなければならない落とし穴があるんです!
声を大にして言いたい。年に数回しか無いボブルヘッドデー…
「興奮は後回し!ボブルヘッドを手にしてこそ旅は完成する!!」
大袈裟に聞こえるかもしれませんが、試合後、ホテルに戻った際、別ツアーに参加した知人に聞いた実話です。
セキュリティチェックを終えると数メートル先にゲートがあり、スタッフが人形を配っています。
ところが、セキュリティーを通過した安心感から写真撮影に夢中になり、スタッフに気づかず通り過ぎてしまう人がいるのです。
そうなるともうアウトです…。後戻りして説明しても、二度とボブルヘッドは受け取れません。せっかくこの日に合わせて楽しみにしてたのに…。
英語が堪能な現地添乗員の方が交渉に入ったそうですが、スタッフの答えは頑なに「No!」だったそうです。
特にこの日は先着順ではなく、入場者全員にGiveAwayだったのでもらえなかった方はさぞ残念だったでしょう…。
6.感想
今回のボブルヘッドデー観戦では、試合そのものの熱気だけでなく、改めて大谷選手の現地LAでの人気ぶりと偉大さを実感しました。
2日連続の観戦では、野球の醍醐味のひとつであるホームランをたくさん観られて大満足。しかも2日とも勝ちゲームだったので、次は負け試合の雰囲気も一度は味わってみたいと思いました。もちろん、負けてほしいわけではないですが…。
そして次の目的地はサンディエゴ、ペトコパーク。
新しいハプニングと出会いが待っていました。
