海外旅行の準備で、意外と悩むのがクレジットカードのことです。
「JCBだけで大丈夫かな?」
「VISAやMasterも持っていた方がいい?」
「アメックスは海外でもメインカードとして使える?」
私自身、これまで何度も海外旅行をしてきましたが、今の結論はシンプルです。
海外旅行では、カードブランドを分けて持っておくと安心です。
私の場合、日本で使いやすいカードと海外で使いやすいカードは、
必ずしも同じではないと感じています。
そのため海外旅行では、VISA・Master・JCB・AMEXを
行き先や目的に合わせて使い分けています。
1枚に頼りすぎないことで、旅先で支払いに困る不安がかなり減りました。
この記事では、実際に海外でカードを使ってきた経験から、
私がなぜクレジットカードを併用するようになったのかをまとめます。
海外旅行初心者の方や、
久しぶりに海外へ行くミドル・シニア世代の方の参考になればうれしいです。
結論|海外旅行は1枚だけより、ブランドを分けると安心
海外旅行で使いやすいクレジットカードは、
行き先によって変わります。
ハワイではJCBが便利だと感じる場面が多いです。
一方で、ヨーロッパやオーストラリアでは、
VISAやMasterの方が安心だと感じることもありました。
アメックスも、ホテルやレストラン、旅行特典では魅力があります。
ただ、海外でいつでもどこでもメインカードにできるかというと、
地域によって差があると感じています。
| 役割 | カードブランド | 使う場面 |
|---|---|---|
| 海外旅行のメイン | VISA / Master | 対応店舗が多く、まず出しやすい |
| ハワイ・特典用 | JCB | トロリーや優待、日本語サポート用 |
| 特典・サポート用 | AMEX | ホテル・レストラン・旅行特典を使いたい場面 |
| 予備 | 現金 | 少額決済やカード不可の店用 |
「このカード1枚が絶対に正解」というより、
旅先で困らない組み合わせにしておく という考え方です。
海外旅行全体の準備については、こちらの記事でもまとめています。
▶ 海外旅行の不安を減らす4つの準備|現地で後悔しないための逆算準備リスト
ハワイではJCBが本当に便利だった
ハワイでは、JCBカードがとても使いやすいと感じています。
特に便利だと思ったのは、次のような場面です。
- ワイキキトロリーの特典
- ショッピングセンターの優待
- 日本語サポートデスク
- 日本人旅行者向けの案内が見つけやすいこと
ハワイは日本人旅行者が多いこともあり、
JCBの特典を見かける機会が多いです。
「持っているだけで助かる」と感じる場面が何度もありました。
ハワイ旅行の予定がある方は、
手持ちのJCBカードで使える特典がないか、
出発前に公式サイトで確認しておくと安心です。
ハワイでJCBカードがどのくらい便利だったかは、こちらの記事でも詳しくまとめています。
▶ ハワイでJCBカードは必要?使える店・特典・無料トロリー・注意点まとめ
ただ、この「ハワイではJCBが便利」という感覚のまま他の国へ行くと、
少し戸惑うこともあります。
ヨーロッパ・オーストラリアではVISAやMasterが安心だった
ヨーロッパやオーストラリアを旅行したときは、
ハワイとはカード事情が少し違うと感じました。
ローカルなレストランや個人経営のお店では、
「VISAかMasterのみ対応」
という場面に出会うことがありました。
JCBがまったく使えないわけではありません。
ただ、地域やお店によっては、
使える場所を探す必要があるという体感でした。
その点、VISAやMasterは、
「とりあえずこれなら出しやすい」
という安心感があります。
私の場合、海外旅行ではVISAをメインに使うことが多いです。
JCBはハワイや特典用として持ち、行き先によって使い分けています。
もし手持ちのカードがJCB中心なら、
海外旅行用にVISAかMasterを1枚用意しておくと安心感が増えると思います。
カード払いに手数料がかかる国もある
海外では、カードが使えるからといって、
いつも現金よりお得とは限りません。
国やお店によっては、
カード払い時に手数料が上乗せされることがあります。
特にオーストラリアでは、
カード決済時に Surcharge(サーチャージ) を客側が負担する場面がありました。
店舗ごとに違いますが、体感としては、
- VISA / Master:比較的低め
- AMEX:高めに設定されることがある
という印象です。
もちろん、すべてのお店がそうではありません。
ただ、カードブランドによって手数料が違うことがあるので、
支払い前に画面やレシートを確認するようにしています。
少額決済では、現金の方が気楽な場面もあります。
海外旅行で使いやすいカードブランドの違い
私の体験ベースでまとめると、
カードブランドごとの印象はこんな感じです。
| ブランド | 海外での使いやすさ | 強み | 注意点 |
|---|---|---|---|
| VISA | 使いやすい | 対応店舗が多く、まず出しやすい | 特典はカードごとに差がある |
| Master | 使いやすい | VISAと同じ感覚で使いやすい | 特典はカードごとに差がある |
| JCB | 地域差あり | ハワイ・韓国や日本語サポートに強い | 欧州や地方では使えないことも |
| AMEX | 地域差あり | 旅行特典・保険・サポートが魅力 | 非対応店や手数料に注意 |
※利用できるかどうかは、国・地域・店舗によって変わります。
この表だけを見るとVISAやMasterが無難に見えますが、J
CBやAMEXにも良さがあります。
大事なのは、1枚に全部を任せないことだと思っています。
アメックスは海外旅行で使える?
アメックスは、旅行特典やサポートが充実しているカードが多く、
安心感のあるブランドだと感じています。
たとえば、
- 旅行保険
- ホテルやレストランでの特典
- 空港ラウンジ
- トラブル時のサポート
こうした面では、とても魅力があります。
ただ、
海外旅行でアメックスをメインカードにするかどうかは、
行き先によって考えています。
アメリカの主要都市やホテル、レストランでは使いやすい場面もあります。
一方で、ヨーロッパの個人店や地方、オーストラリアのサーチャージを考えると、
私はVISAやMasterの方を先に出すことが多いです。
つまり、アメックスが良い・悪いという話ではありません。
海外では、地域によってメインカードを変える という感覚に近いです。
私の結論|カードは「1枚で完璧」より役割分担
いろいろ試してきた結果、今の結論はとてもシンプルです。
海外旅行で、これ1枚あれば完璧というカードはない。
だから我が家では、役割を分けて持つようにしています。
私の使い方は、
- VISA・Master:海外旅行のメイン決済用
- JCB:ハワイ・特典・日本語サポート用
- AMEX:旅行特典やサポート用
- 現金:少額決済やカード不可のお店用
というイメージです。
クレジットカードは「どれが一番得か」だけで選ぶより、
旅先で支払いに困らない組み合わせにしておく方が安心でした。
出発前に確認していること
海外旅行前に、私はカードまわりで次のことを確認するようにしています。
- 持っていくカードの国際ブランド
- 暗証番号(PIN)
- タッチ決済が使えるか
- 利用限度額
- 海外利用設定
- 旅行保険の条件
- 紛失時の連絡先
- 1枚は財布、もう1枚は別の場所に保管すること
特に、1枚しかカードを持っていないと、
そのカードが使えなかった時にかなり焦ります。
決済エラー、磁気不良、紛失、盗難。
どれも頻繁に起きるわけではありませんが、
海外では言葉の壁もあるので、国内より不安が大きくなります。
「もし1枚使えなくなっても大丈夫」
この状態にしておくと、旅先での余裕がかなり違います。
海外ホテル予約でも、カード決済やキャンセルポリシーで不安になることがあります。
▶ 初めての海外ホテル予約で注意すること|料金・返金不可・エリア選びの確認リスト
これからカードを用意するなら
これから海外旅行用にカードを用意するなら、私はまず次の点を見ます。
- 年会費
- 国際ブランド
- 海外旅行保険
- 利用しやすいアプリ
- 紛失時のサポート
- 普段の生活でも使いやすいか
海外旅行のためだけに、
無理に年会費の高いカードを作る必要はないと思っています。
まずは、
手持ちのカードのブランドが偏っていないかを確認するだけでも十分です。
たとえば、JCBだけしか持っていないなら、VISAかMasterを1枚。
VISAだけなら、ハワイ用にJCBを検討する。
アメックスをメインにしているなら、海外旅行用にVISAやMasterも持っておく。
このくらいの考え方でいいと思います。
年会費無料で海外旅行向けカードを探す方も多いですが、
保険の適用条件や補償内容は変わることがあります。
申し込み前に、必ず公式情報を確認してください。
▶ エポスカードの公式情報を確認する
MLB観戦旅行でもカードの使い分けは大事
MLB観戦旅行でも、
クレジットカードの使い分けは大事だと感じています。
チケット購入、ホテル予約、現地交通、球場での買い物など、
支払いの場面が多いからです。
特にMLBチケットは、
サイトによって使いやすい決済方法が違うことがあります。
実際に私も、
SeatGeekで日本のクレジットカードのBilling Addressにつまずき、
最終的にStubHubで購入しました。
チケット購入でつまずいた体験はこちらにまとめています。
▶ SeatGeekのBilling Addressで日本が選べない?私がStubHubで購入した理由
MLB観戦旅行全体の準備はこちらです。
▶ MLB観戦旅行ガイド|航空券・ホテル・チケット・通信の準備をまとめて解説
また、チケットはスマホ表示が前提になることが多いので、通信環境もかなり大事です。
▶ ドジャース観戦で通信トラブルを防ぐ|eSIMとWi-Fiの失敗しない選び方
クレジットカードは「お金」より安心の道具
以前は、クレジットカードというと還元率やポイントばかり気にしていました。
もちろん、ポイントも大事です。
でも海外旅行では、それ以上に、
- 支払いできること
- 予備があること
- 困った時に連絡できること
- 現地で焦らないこと
の方が大事だと感じるようになりました。
使えなくて焦る。
支払いできない。
英語で説明できない。
後ろに人が並んでいてさらに焦る。
こういうストレスを減らすために、カードを分けて持っています。
私にとってクレジットカードは、
節約の道具というより、旅先で安心するための道具です。
まとめ|海外旅行ではカードも「備え」のひとつ
海外旅行では、誰でもその土地では初心者です。
何度旅をしていても、
初めての国、初めての店、初めての決済方法では少し緊張します。
だから私は、
- 使えるブランドを分散する
- 1枚に頼りすぎない
- 行き先によってメインカードを変える
- JCB・VISA・AMEXの強みを分けて考える
- 現金も少し用意する
というスタイルにしています。
海外旅行のクレジットカード選びは、
「一番お得なカードを1枚選ぶ」というより、
使える場面が違うカードを分けて持つこと が大事だと思っています。
出発前に手持ちのカードブランドを確認しておくだけでも、
旅先での不安はかなり減らせます。
次に読むなら・・・
海外旅行前に不安になりやすい
「決済方法・ホテル・通信・観戦準備」を、体験談ベースでまとめています。
1.ハワイでJCBカードが必要か知りたい
▶ ハワイでJCBカードは必要?使える店・特典・無料トロリー・注意点まとめ
2.海外旅行全体の準備を見直したい
▶ 海外旅行の不安を減らす4つの準備|現地で後悔しないための逆算準備リスト
3.海外ホテル予約で不安がある
▶ 初めての海外ホテル予約で注意すること|料金・返金不可・エリア選びの確認リスト
4.MLB観戦旅行の準備をしたい
▶ MLB観戦旅行ガイド|航空券・ホテル・チケット・通信の準備をまとめて解説
